昨年の1月末~3月上旬に、「ときめ木」の活動の1つである、みそ加工に参加させていただきました。
「ときめ木」とは、埼玉県飯能市東吾野地区で活動する女性グループで、
みそ加工以外にも地域イベントへの参加や、全国の林業を視察するなど、様々な活動を行っています。
「ときめ木」のみそのこだわりは、飯能産の米と大豆を使用し、無添加であることだそうです。
大豆を蒸したり、麹を作ったり、120kgの味噌を4日間かけて作ります。今年は7セット行い、
840kg作りました。約1年の発酵期間があるため、今回作ったみそを食べられるのは来年の1月くらいです。
「ときめ木」の平均年齢は70歳代前半と高齢化が進んでいますが、お母さんたちは疲れも見せず、 毎日テキパキと働く姿に驚きました。みそ作りって結構重労働ですよ…21歳の私の方が疲れてしまいました。
「ときめ木」のみなさんとのみそ加工体験は、重労働ではありましたが、とても楽しい時間を過ごすことができました。 テキパキと元気に活動されるみなさんを見て、自分もこんな風になりたいなと思いました。
みそ加工の最終日に昨年のみそを1つ頂きました!
早速、お味噌汁にしていただいたら、普段使用している味噌と少し違い、とても美味しかったです。
ぜひみなさんにも「東吾野の手づくりみそときめ木」味わってほしいです!
このみそは、たいら栗園かたくりの郷で購入できます。ぜひ1度足を運んでみてはいかがでしょうか。
たいら栗園ホームページはこちらから→:
たいら栗園HP
(平口ゼミ ・ 4年 K.K./2015.01.21)